いつまで続くのか

 毎月やっている地域の集まりはまだ続けられている。今年は「みんなの学習会」と名付けてノンフィクションライターの保阪正康氏を講師に招いて学習会を開いてきた。今回はその反省会を公開で開いた。学習会の内容は歴史を学び直すことから社会の今後のことまでも考えてみようという壮大なものだが、間に突然選挙があったりしたものだから当然のように政治の話になっていった。選挙の結果はすでに明らかになっているのでそれをどう考えるのかと言うことにもなる。そもそも自由な発言の場であるから何を持ちだそうが構わないのだが、結果に対して何を話そうがあまり良い議論にはなりそうもない。色々な立場の人が参加していれば尚更そうである。運悪く自分が進行を任せられていたので少々疲れを感じてしまった。それでも何かを掴めるようなキーワードを幾つか聞いたのでまたこれを進めていくことになるだろう。年齢的にもそう将来の先のことを考えていても行動が伴わないので身近なことを見つめてやっていくしかないかと思っているが。