難しい本

何が原因なのかと考えてしまいそうだが現在読書が進んでいない。家には何冊かの本を置いていつでも何かを読めるような体制にしているのだがなかなか読み進まない。好きな宗教家の本屋興味の湧きそうな仕事の本を並べているのだがどれも途中までで止まっている。その中の一つに翻訳本がある。昨年よく読まれた本として色々な人が上げている本である。書評でも評判が良いので読んでみようと年末に買っておいたものである。年が明けてから読み始めたのだがこれもまたなかなか読み進まない。翻訳ものが好きではないということはないので何か合わない何かがあるのだろうと思われる。短編集なのでそんなに時間はかからないだろうと思っていたのに未だ半分も進んでいないという残念な状況になっている。原文が読めないのでなかなか言葉の使い方になれないのかも知れない。とにかくもう少し頑張ってみようと思う。「掃除婦のための手引き書」ルシア・ベルリン(講談社)