やはり駄目でした

毎月商店会と町内会の両方から来る市の広報紙を見て折角の機会だから応募してみようと思ったのだが残念ながら落選となった。新年度から募集していた市の審議会の委員である。いくつかの委員会の委員を募集していたのだが文化芸術推進審議会だったろうか。落選したので結果の通知も応募書類も捨ててしまったので忘れてしまった。折角と云うのは以前に市の文化施設の運営にも応募した経過があることと現在の店の資料として収集している郷土関係の本があることである。市の図書館に郷土関係者の資料コーナーがあるがこれがあまりいい展示だとは思えなかったことと、故人の関係者から市に寄贈された高田博厚氏の作品や蔵書が生かされていないと感じたからでもある。結果は想定以上の多数の応募がありと書かれていたが私のようなものでは無理なのかなとは思っていた。経歴は書く欄が無かったし小論文も立派なことは書けなかったので当然かも知れない。今市内の商店街もあまり活発ではないしコロナのせいでイベントも行われていない状況の中で、何か生かせるものがあるなら有効に活用してと思ったのだが残念でした。テレビのドラマで当地の宣伝でも行われる方がいいのかも知れないが、貴重な財産を生かして市に文化芸術関係の取り組みが行われることを望んでいる。大体こんな感じの審議委員などは有力団体の推薦する人か市が望むような人材が選ばれるのであるが今回は誰が選ばれたのか知りたい。