続・倉庫通信

梅雨から夏の暑さへと変わり今はもう涼しく感じられる日も出てきた。小川町に運んだ本は知り合いに持っていってもらったり古本屋に引き取ってもらったりと全て無くなりました。残った荷物も少しずつ自宅の倉庫に運んで少なくなった。それでもまだ最後の荷物がそのままになっているので全ての手続きが終わった訳ではない。本棚も知り合いが少しは持って行ったので少なくなっているが自宅の倉庫も片付いていないのでもう少し時間がかかりそうである。

店は無くなっても古本の買い取り希望はあるのでこれも対応している。集まった本は貸棚などを使ってあふたーゆの棚を作りたいとも考えている。どこかに無料で置かせてくれるところがあればいいのだがそんなうまい話がある訳ではないので色々な方法を探っている。店の閉店のお知らせを知り合いなどに送っているのだがまだ全部に済ませられないでいる。したがって店が閉まっているのだがどうなっているのかという連絡があったりという失礼をしている。この何年かの店での知り合いや関係者に少しは期待されていたと思うと有難いことだ。もう一度という思いもあったのだが急な話だったために一気に終わってしまったので自分でも淋しい部分がある。これらの片付けが終わればまた何かできる余裕が生れるかも知れないので期待しようか。