2017年

11月

24日

詩集が完成しました

 夏頃から取り組んでいた詩集が出来上がりました。これで「BOOKSあふたーゆ」の名前での出版は同人誌「じゃからんだ」を除くと三冊目となる。それぞれ発行元については紆余曲折有りましたが結局出版元となった。基本的には同人誌のメンバーの作品集を出していくことが目標となるのだろうと思っていた。したがって当面自分の詩集も視野に入れていかなくてはと思っている。果たして出るのだろうか。でもこうして素人ながらも本が出せるのは色々な勉強にもなって面白い。まだ細かい部分については不満も出てくるが企画を考えるのも楽しみになる。あとは費用の問題だけだ。

詩集「沈黙のうた」・著者 田島杏子・価格 1800円 

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2017年

11月

15日

一体どこに置き忘れてきたのだろうか

 最近はじっくりと本を読むことが出来なくて何だか慌ただしく冊数を稼いでいるような読み方をしている。自分に残された時間がどれだけあるのかわからないまま本を読むことに無駄に費やしているようだ。昔定期購読していた雑誌「自然食通信」の揃い本がネットに出ていたので懐かしくて購入してしまった。それでも何号かは欠けている号があるのだが、自分が持っていたものはすでに手元には無くなっているので再度読むことが出来た。廃刊になってからももう何年も経っているので今更という気もしないでもないのだが、また新しい読者が若い人の中から出てきたのでそういう時代になってきているのかも知れないと思っている。自分が若い時に生協に入って共同購入をしたり、食の問題にも関心を持っていた時があったのだ。同時に食の問題は環境の問題であったり、生活自体を問い直す機会でもあった。そんな運動に関わって色々な本を読みながら参加していた記憶がある。「自然食通信」の中には様々な運動や生活スタイルが紹介されていてそれなりに刺激を受けてきた。連載記事の中には色々な本を紹介するコーナーもあり、今回それをまとめた本も同時に購入した。何とも多くの本が紹介されていて面白そうなものをチェックしていったら店にある本も結構出てきた。結局一覧を作成してまた少しずつ読んでみようかという気になっているのだ。そして今日はその作業で終わってしまった。それにしてもと思う。これらはすでに一度は経験してある意味では実践してきたことだったのではないのか。自分の記憶の中では何だか懐かしいという想い出のようになってしまっている。もう一度これらの本を読んで自分はどうするのだろうか。そんなことも考えながら今は若い時に読んだ文学の類やお客さんから教えてもらった様々な本をあれこれ手当たり次第に読んでいる。天野正子「生活者とはだれか」(中公新書)、加藤哲夫「ブックニュース最前線」(無明舎)

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2017年

11月

08日

いつまで続くのか

 毎月やっている地域の集まりはまだ続けられている。今年は「みんなの学習会」と名付けてノンフィクションライターの保阪正康氏を講師に招いて学習会を開いてきた。今回はその反省会を公開で開いた。学習会の内容は歴史を学び直すことから社会の今後のことまでも考えてみようという壮大なものだが、間に突然選挙があったりしたものだから当然のように政治の話になっていった。選挙の結果はすでに明らかになっているのでそれをどう考えるのかと言うことにもなる。そもそも自由な発言の場であるから何を持ちだそうが構わないのだが、結果に対して何を話そうがあまり良い議論にはなりそうもない。色々な立場の人が参加していれば尚更そうである。運悪く自分が進行を任せられていたので少々疲れを感じてしまった。それでも何かを掴めるようなキーワードを幾つか聞いたのでまたこれを進めていくことになるだろう。年齢的にもそう将来の先のことを考えていても行動が伴わないので身近なことを見つめてやっていくしかないかと思っているが。

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2017年

11月

02日

映画「武蔵野」が完成

 ドキュメンタリー映画「武蔵野」が完成しました、というメールが届いた。監督原村政樹作品「武蔵野」の舞台は埼玉県所沢市にある三富地区が舞台である。昔この地域の近くに住んでいて生協の取り組みで畑仕事をしていたことがあった。地域の農家の人とも知り合いになり、雑木林の落ち葉掃きやコンサートなどをやっていた。これは今でもやっているようだ。何とも懐かしい思い出である。今は引っ越してしまい三富に行くことも無くなったが、前の会社の仕事で何回か訪問する機会もあった。たまたま映画の上映会を企画するためにパソコンで検索していたら、この映画「武蔵野」の製作費用参加を募集していたので少しだけカンパすることにしたという訳だ。その後すっかり忘れていたがようやく映画が完成したということらしい。カンパしたら映画のラストに協力者一覧で名前が載るということだったが果たしてそうなのだろうか。それを知るためには映画を観にいくか上映しなければならない。あふたーゆの次回映画上映会はこの映画をやることにしようか。いつになるかはわからないが。

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